読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

with a sigh

"I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes"

山羊の頭のスープ

f:id:mzo:20131110143249j:plain

 

Goats Head Soup!ならぬ黄色い「公孫樹のスープ」だ。今朝からの冷たい雨と風で 散り残っていた公孫樹の葉が一斉に落葉したようだ。とはいえまだ緑色の葉がかなり残っていて、いつもの年とはちょっと違う、謂わばちょっと残念な散り際と もいえる。今年は気温が高めに推移していて、一気に冷気に襲われることがまだない。そのせいか公孫樹の色づきも斑模様でどうも遜色が悪い

 

f:id:mzo:20131110142753j:plain

 

歩道に落ちた黄色の葉の数も少ないようで、あのふかふかに引き詰めた絨毯のようにはならず。落葉した 道上を歩く寒色もなんだか味気ない。こうして厚く積み重なる前に流されてしまうようだ。しかし今日なんかは風も、雨もかなり冷たくて、小一時間も雨の中歩 いていたらスッカリ身体は冷えてしまった。ああ、でも、冬装束でも無く一時間もの間雨の中ぶらぶらしていたのだから、やはり例年に較べれば暖かいというこ とだな

 

f:id:mzo:20131110142829j:plain

 

それでも冷たい雨に叩かれればまだキレイに色づかないままでも散るモノもでてくる。葉にしてみれば「散りぎわ」なんて喩えコトバは人間のご都合にすぎないだろう。人が、せめて「散りぎわ」だけでも、なんて口にして喩えるのを木の葉たちはどういうふうに聞いているのだろうか?大地に芽を出し、葉を広げ、花を咲かせて実を結ぶ。そして色づき散っていく、、、実に立派なモノだ。それを人生に喩えるほどに人の生というのは立派なものなのだろうか

 

f:id:mzo:20131110143742j:plain

 

僕なんて、葉を広げることなく、花咲かせることもなく、、、未だ芽吹いてさえおらぬ、、、五里霧中の中に生きているだけだというのになぁー・・・気候の異常や気候変動、それらも人が起こしたことかもしれぬのに健気に散っていく木々の葉を眺めると。自分が一体なにを為したか不安になってくる。グツグツグツ、、、、